私はかつて森に囲まれたアトリエで制作をしていました。
↑前のアトリエこんな感じでした。森の中
素敵なアトリエでした。
けれど、大家さんがなくなってしまって、立ち退きになってしまいました。
私がこのアトリエで感じでいた豊かさは、制作するに十分な広さ、破格の家賃、隣が森であること、素晴らしい花々を手入れしてくれる方がいること、季節折々を感じられること、野菜くずは土に返せること、などなど。
これを失うのはとても辛かったです。
でも最近思っているのは、
何も持たないけど、この時に感じていた豊かさに
「繋がる」
ときは来るんだろうなということ。
戻りたい、とは思わないけど、
つながるんだろうという確信はあるんです。
なので、いつか、またこういう場所をもう少し変わった形で、
手に入れるんじゃないかと思っています。
その感覚、いいですよね!
大切にしています。