映画『食べて、祈って、恋をして』新予告編 - YouTube
私はJuliaのお洒落が見れて美味しそうだったり素晴らしい旅先を見れるだけで幸せなのですが、なんとまあちゃんと伏線も回収されていく、しっかりした映画でした。
※一応この作品の中心の前のストーリーにしか触れないのでネタバレ回避しているとは思いますが、嫌な方はご注意ください。
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教訓はたくさんあれど、「箱」に着目してみると
さてこの映画、冒頭で赤ちゃんのいる友人が持っている「箱」が出てきます。
友人は赤ちゃんが欲しくてたまらなかった。そして子どもを授かっています。
授かる前にこっそりと自分の「箱」に子どものための服を入れていたのです。
代わりに、Julia演じるLIZは、箱に「行きたい旅行先」を入れていました。
それを彼女は「友人は偉い、自分はいきたいところを入れているだけ…」と
最初は卑下しますが、結局全編通すと、最初に彼女が箱に入れていた通り、
旅が彼女の探求心の為に非常に重要なものになることがわかります。
人生が全部箱に入ってしまった
旅立つ前、後ろ髪を引かれながら、家財を箱に入れて預けるLIZ。
「人生が全部箱にはいってしまった(しかもこんな小さな箱に)」
とLIZは言いますが、トランクルームのオーナーは
「だが、誰も引取りにこないのさ」
と言います。
そう、誰も引取りにこない。
これはミニマリストにとって重要なことだと思います。
2つの箱に学ぶこと
・あなたが今「やりたいと思ってること」しか、未来には起こらない
・今しがみついている暮らしを、旅行後には「誰も引取りにこない」
逆に考えれば、やりたいと思っていることが本当に未来に起こるとすれば、それは本当に本当にやりたいことなのかを考え抜く必要がありますね。
是非、一度見てみてくださいね♪
食べて、祈って、恋をして - Google Play の映画
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