9月18日のdiary
被り物を縫い終えて
コーヨーボード切りと接着剤とはおさらばだ
前はコーヨーボードと接着剤がすきだったんだけど
だんだん糸仕事の方が好きになって
接着剤の作業をやっていると違和感を持つようになってしまった
大きいものを作るのも
大きいものを作るぞと思うだけで
落ち込んでしまうようになってしまったので(なんでだろう?)
小さいものを元気に作っている
大きいものは大きい倉庫が必要で
今まで作ったけど捨てなければならなくなったから
体が拒否しているのかもしれない
それも良い
大きいものも 良いからやれのマインドで向き合うことができる日が
近いうちに来ると思うから
刺繍で気づいたことだけど
白い布の中でも、ナイロン60% 綿40%に刺繍すると
立派に見えるみたいだ
これは
同じ作業をするのでも
最後の見栄えが変わるので
今度白い布を買ってこよう
日本酒で気づいたこと
日本酒の雪兜が美味しかったので、
淡麗甘口のものを色々飲んでみたいなと思う
1つ1つの私が扱っているものごとは
世界の中では本当に小さいことで
だけど
人々の生活や文化に息づいているように思う
自分の中では
小説というものが
最近は大切で
時間をかけて読んでいる
みんなにもその時々で
時間をかけたい物事というのがあるよね
誘われて見に行ったものが
なんだかどうしようもないものだった時
しゅんと落ち込んでしまって うーん、見に行くものでいいものというのは
ないのかもしれないなと
そんなことを思って
昔の名作なんかをしっかり見直すことの大事さを思う
そんな日もあるね
上野駅の文具屋で
トラベラーズノートの方眼ノートを購入して
方眼ノートにペタリと貼ることが出来そうなマンスリーのシールを見つけ
今年はそういうスタイルにしようかなと思った
2018年は旅する人から
旅の道先案内にもなった
だけど私は未だに旅をする人だ
色々と思い出しながら内省的に書いて行く日記が
今の自分に合っていて
このやり方が存在してくれることに
強く感謝の気持ちがある