今回、ほんとうに様々な方に来ていただいていて、ありがたい限りです。
たぶんなんだけど、その方々というのは、別に私のお客さまじゃないのね。
私が参加させていただいた展示だったり、関連のあるかたを応援してらっしゃるかたが、きてくださったり。
自分の実感として、そういう風に思ってます。
なので、本当にありがたいことだな、と。
自分の活躍のしかたとかも、どのように定着させるかということが大事だと思っていて、なので、自分がここに似合う人になれるように、精進していきたいな、と思います。持っている持ち物とかも、きっとそういうことだよね。
パフォーマンス有料であることについて。
これは、有料にしてよかったと思います。
ひとつは、ツアーと、偶然に観ている人の差別化ができたこと。
行列という風景がつくれたこと。
参加している人から見える景色と作品が、ストリートで偶然に観ている人のそれと違うこと。
かつ、偶然に見る人にもひらかれていること。
図書館のように、ひらかれたものでありたいという気持ちと、1000円払う価値のあるツアーを作り込むことの面白味が両立できたかな、と思います。
さらに、小説を読む人には、もっと閉じられた、密度のあるものになっていると思います。
と、今日感じたことでした。