プロジェクトマネージャーは外注してもいいくらい大事
ぐだぐだなディレクターさんと関わったことがあると言うのが財産になったというメモ
●5年前くらいにけっこういた、ぐだぐだなディレクターさんも、自社の製品のデザインで可能な範囲がわからずにほぼ赤字で売りつけてくる営業さんも、今思えば、「そういう人もいたからこそ、直接クライアントとやりとりすることができるようになったんだなあ」と思うようになりました。
プロジェクトマネージャーは外注してもいいくらい大事だと思います。
クライアントというのは、今まで制作物に関わったことがなかったり、困っているからこそ頼んでくださるかたもいるわけです。
なので、「ちゃんと要望を聞いてこれないディレクターさんと仕事をしたことがある」というのは、「じゃあ、こんな二度手間を二度としないように、こうやって気を付けよう!」と思えることにつながるわけです。
マネージャーやディレクターを挟まなくても、進行役をこうしたらいいんだ、とか、こういう場合はお金が発生しますけど、とか、ちゃんとわかってるといいですよね。
あと、契約書の雛形とかもこっちで作って渡すようにしてるんですが、今までに困ったことを踏まえた上で契約書に盛り込んでいます。
どんなことも無駄じゃないね。
最近のチーム仕事で気を付けたことのメモ
・最初に発注した人と担当者が違い、どんどん要望がずれるので、一旦整理しました
●企画仕事
・自分が抱えられるだけの人数に関わる人を絞りました
●デザイン仕事
・「リッチ」のイメージがぶれないために、参考サイトを一つ決めてもらいました
・ぶれないように、外注ディレクターを雇わせてもらいました
最近は本当にチーム仕事ばかりで、デザイン・イラスト・企画というのは、どこまでもシームレスに仕事が広がっていくので、範囲を決めるのは大事だなぁと思いました。
まとめ
ディレクターという存在が機能すると仕事がしやすい。
機能しなかった経験があると、何に気を付ければいいのかわかるので、フリーになったとき便利。