ピーピースルーF

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パイプの臭さが気になって購入したピーピースルーF。風呂場の排水溝にまいて、38度の湯で流し込んだ。トイレやキッチンもスッキリしました。

 

家は自分の体みたいなモノで、やはり掃除をして風通しをよくしてあると、

体調も運気も心なしか良くなるような気がします。

 

「お湯」というのは本当に便利で、モノを綺麗にしてくれるというか、

リセットさせてくれるモノのようですね。

私の好きなモノのなかに「お湯」があります。

 

2016.10.20
再購入しました。

今はシンク・風呂・トイレ・使っていない洗濯機を置く部分の排水溝・ベランダ排水溝 に使っています。
自分の家計簿を見直すとわかるけど、私は「衛生費」にお金をよく使います。衛生費は集計すると28.6%だった。

 

 

【瓶詰】砂糖、オイル、酢で漬の瓶詰

こちらは育てたミントとレモンの砂糖漬けf:id:goldenmilk:20160616111008j:plain

減農薬のレモンの皮を軽く削り、中だけを使います。
削った皮はお風呂などに置いて香りを楽しむのもいいですね。
ミントの葉だけをちぎり、洗ってびんの中へ。
砂糖をふりかけます。

他、砂糖漬け

ほかにも果物とハーブは砂糖と相性が良く、キウイとパクチーやディルの組み合わせなどもあります。オレンジとローストアーモンドは風味が出ますし、色合いも綺麗ですね。
ショウガのシロップは、煮こんだ方がおいしいですね。
ショウガを薄く切り、砂糖と水とあわせて20分煮込み、瓶に移します。

瓶詰めのポイント

瓶詰めのポイントは、煮沸消毒することです。また、びんにつけていても食品は腐るので、賞味期限は3週間程度と割り切って、食べれる量だけ作りましょう。多く作っても、ある程度の期間で食べられるように小分けしましょうね。


他にも瓶詰はいろんな漬け方があります。

塩、オイル、酢

塩の浅漬けはジップロックのようなもののほうが全体が浸かりますが、オイルや砂糖のようなベトっとしたものは瓶の方がおすすめですね。ナスとミョウガの塩漬けは、ミョウガの美味しさにやみつきになります。オイルはツナとタイムやローリエローズマリーを合わせたハーブ漬けが本格的。

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これはショウガのシロップとチェリーの酢漬け。
酢はホワイトビネガーがオススメですが、米酢や穀物酢、白ワインビネガーでも大丈夫です。


KINTOのキャニスター、いいですよ。

私の食事 こんな感じです 1

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トースト。Desk/okumura
DESK/okumura
の奥村くんにもらったレンジはパンをトーストすることもできるので、美味しく頂いてます。乗っかってるのはバジル。例によって一番上の部分を切って横に伸ばそうと考えているので、一番上の葉を。豪華。

これがバジル。中に入れてても元気だったけど、外へ。
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季節のフルーツを食べたいと思っての「キウイ」。
渋家で「きんみは人参好きだよね」とよく言われたけど、やっぱり好きなのかもしれない。

この皿は割れないものなので気軽に扱えて便利。(トースト機能を使ったとき1つ焦がしてしまったけど)


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アキさんにいただいた野田琺瑯大活躍。

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なすとミョウガの塩漬け。
塩はほんの少しです。大葉も。

夏っぽくなってきましたが、今年は梅雨くるのかしら。

展示に使いまわせる机 1

兼ねてから、机の天板と架台を別々に購入したいなと思い、

本日届いたIKEAの机。

 

天板の色は、温かみよりも一歩引いたような薄い色がよく、こちらを選んだ。

ソーホースを架台にしても良かったのですが、1年以内の展示で再度使う予定があるので、組み立て式の架台を購入。

 

銀座や京橋のギャラリーで、ドローイングなどを置いて展示するもののような趣になったような。

 

椅子は引っ越す家族から貰う予定。今はダンボールを重ねて使っている。

 

IKEAで、ダイニングテーブルが思いの外安く、心惹かれたが、「より自分らしいものはなんだろう」と考えた時、「展示に使いまわせて一石二鳥」なテーブルが「最も私らしい」ということで落ち着いた。なんてゲンキンな。

 

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シャープな立ち姿。

 

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搬入に備えて、梱包材はラップでまとめた。

半年以内に確実に使うものはきちんととっておくのが私流。

 

私の部屋、そんな感じです。

 

架台

Brand:IKEA,LERBERG

Color:gray

天板

Brand:IKEA,LINNMON

Color:バーチ

Size:150cm

鑑賞三昧1

立川こはるさんの「第18回こはるパラダイス・立川こはる落語会」行ってきた。

横浜にぎわい座野毛シャーレにて。

「雑俳(雪テン)」「湯屋番」「青菜」の3本。

前座さん一人いましたが、ほぼ独演会でした。予約していきましたが、会場には10分前くらいに行ったので、超満員でパンフレットなどはもらえず。70人くらいだろうと踏んでいたそうなのですが、ざっと見た感じ100人弱かな。

 

前座さんはそそっかしい感じが、そそっかしい役としてちゃんと出ていてよかったなあ。

それぞれ、こはるさんのいい味が出てましたが(雪の方はいろいろと句遊びの楽しさが軽快で、湯屋番は男の妄想がかわいらしく)、「青菜」の食べる感じが本当においしそうで、いいなあいいなあと思いましたよ。演劇なんかでも、位の高い人のマネをして失敗するというのはよくある話で、途中でなんとなく内容が読めたのですが、人物の書き分け(演じ分け?)や、空気を掴む感じなど、流石で、痛快だった。

 

天才が、天才の能力を発揮しているところを見させていただくのは、本当に楽しいですね。

思春期にしか描けない、清家雪子 「孤陋」で震える

その時しか書けないものを読むと震える。

清家さんの短編、「孤陋」がまじめな時間2に収録されている。

発表時の名前は銀峰瑞穂。満場一致で四季賞を取っていた。

 

ドライな賢さの暴力

女学生ながら頭の回転が速く、哲学を持ち、やや冷たい視線で世の中を眺める主人公。

ある時、彼女が拳銃を拾う。その拳銃と元所持者が彼女をつきまとい、物語は始まる。

彼女は妄想の中で銃を使い、しかし、「使わない自分の強さ」に陶酔する。妄想なのか現実なのかが反転していきながら、細かく情景を描写していく。「まわりがバカに見える」感覚を持ったことがある子憎たらしい人の心に刺さりまくってくる。

 

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 清家ワールドの脳内映画とネーム

彼女がインディーズ時代、鉛筆でごりごりとイベントレポとか考察イメージをウェブサイトで発表していた時は本当にありがたいものをみせてもらっているなという感じだった。

ストーリーについては、(当時は)脳内で映画の様に想像を膨らませてからネームに起こしていったと語っていたように思う。 インディーズの時、漫画の内容(というかネーム・レイアウト)をパクられた時、作品のテーマとかストーリーをパクられても悔しくないけど、ネームを取られると一番力を入れてるところを盗まれた感じで悔しいと言っていたのを思い出す。 そういうだけあって、詩や哲学への造詣の深さとレイアウトの斬新さが相まって、引き込まれる。中島みゆき「ファイト」を漫画に起こしている時もあって、全部鉛筆で描いてあるんだけど、描いているというより描かされているような勢いがあった。筆致がとにかくすごいスピードで描かれたんだなって感じ描かれ方。魚が川を上っていく様子とか、鉛筆であんなにかき分けられていて本当に驚きだった。ペンになるときれいなんだけど、あの速い筆致の鉛筆画もまた見たい。