西部戦線異状なし

 

西部戦線異状なし (新潮文庫)

西部戦線異状なし (新潮文庫)

 

とても読み応えがありました。

昔の翻訳なのですが、リズム感があって、私は好きです。新訳も読んでみたいですね。

イワン・デニーソヴィチの一日」を先に読んでいたので、「営倉=ほぼ独房」ということも理解しやすかったし、スムーズに読めました。戦争というのは、空想上のものではなくて、身体をはっきりとむしばんでいくんだなとしみじみ思いましたね

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もし、軍装や戦略が分かりやすいものをお求めでしたら、こちらが役立つかもしれません。