白のロングカーディガンを着る時は、中に明るい色を合わせるか、ネイビーにするのが好きです。
クラッチバッグが赤いので、赤身は抑えつつ。
黒もいいかなと思うのですが、強そうすぎるのであまりできないですね。
ポケット主張してないのに結構入るのでいいです。
date:2016.11.17
brand:world gallery
白のロングカーディガンを着る時は、中に明るい色を合わせるか、ネイビーにするのが好きです。
クラッチバッグが赤いので、赤身は抑えつつ。
黒もいいかなと思うのですが、強そうすぎるのであまりできないですね。
ポケット主張してないのに結構入るのでいいです。
date:2016.11.17
brand:world gallery
なんてことないことなんですが。
冬になって、エアコンで暖房を軽く入れて、オイルヒーターを点けて、里芋がおいしいなと思って、ジンジャーミルクがおいしくなる。秋から冬にかけての季節感を、服でも感じるんですね。
1年中使いまわせるものもあるけれど、それぞれの服にそれぞれの質感と色づきがあるから、今日の温度とも相談するのが楽しい。白いニットっぽいはおりものを着るとき、中も白いシャツだけど、少し見える肌着はコーラルピンクで、タックアウトしてネイビーのスカートとか。寒いけど、まだ真冬ではないから、ワインレッドのムートンブーツをはきつぶさないように、今日は黒のトラッドなシューズで締めておく、とか。
季節感を、服の質感で感じられるとき、やっぱり楽しいです。
服の名前とかに詳しいわけでは全然ないんですけれども。
季節感のお話でした。
里芋の皮の込み入った絵柄が好きで、結構じっくりと観察してしまいます。
縄でしめたような、独特の皮。
そのままだと剝きにくいので、10分くらい中火で煮込んで、あとは蓋をして弱火で30分以上ほうっておいてから、また煮込んで、火を切ってほうっておいて、それから皮をむいて食べる、というようにしています。半日くらいほうっておくのもおすすめ。
籠のようなざるがあればふかすのもできるけど、またやれるときにやれたらいいか。
おやつをたべる時間に、代わりに最近はおかゆとか、里芋をたべています。
胃腸を壊してから、胃腸の言うこともよく聞くようになりました。
おかゆは、病気のときじゃなくても、季節の変わり目に積極的に食べてもいいかも、と思っています。
ほくほくした里芋はおいしいです。
最近読んだ一冊。
物語の中で眠れぬ老いた男が物語を語りはじめ、ちょっとした話がいつの間にか
背筋がぞっとするような物語になっている「闇の中の男」。
村上春樹「ねじまき鳥クロニクル」のように、様々な話の
連続で、ぐっと練られた物語を味わうことができる作りです。
暗闇の中で語り始められる物語だからか、書きはじめられた年としては
9.11よりも前ではありますが、
「突然世界が様変わりする」不条理さが世相に重ねて見られることもしばしば。
先日、G◎ogleに対して「私は監視されている」として、火炎瓶を投げたニュースがありましたが、『本当に監視されている』のではないだろうか…、と、私は思ってしまった節があります。
私たちもいつか目覚めたら、全くちがう世界に来ているのではというような
奇妙な気持ちになり、自分の感覚器官が
もう一つパッと開いたような気持になれる一冊です。
冬用のピアス。
以下、官能について
何か一つだけを纏うとしたらどうでしょう、と考えていくの、楽しいです。
まずは布かな。あったかくてもこもこだといいですね。
真っ赤な一粒のピアスをつけていたら。(ピアスって、バチンと差し込むモノで、かっこいい)
美しい綿のオフホワイトの靴下をつけていたら。
身体のラインに沿ったワンピースもいい。
ほかをすべてシンプルにして、「一つだけ」異質なモノをまとう楽しさが生まれてきます。
多くの人が様々な事情を抱えて、自分の見た目を気に入っていたり
苦しく思ったりしているわけです。そういうことを
細かく砕いて聞いたり、癒しになるかはわかりませんが
寄り添ったりすることの官能もあるなと思います。
身に着けることに近いような。
寒くなるほど、あたたかな部屋で自分なりのファッションと官能を考える事の
楽しみは増幅します。
多くの人がおうちでやっていたら
私が最高な気持ちになるのでみなさんやってほしいな。
Thing:pierced earrings
Brand:Les Signes
color:red
day:2016.Oct.17
先日の昼、突然駅構内で具合が悪くなり、立つこともままならなくなって、
緊急搬送されました。
振り返ってみてその時に、役に立ったものを書きたいと思います。
財布(クラッチバック)の中身が、たまたまですが整理してある日でした。
保険証とお金と少しのカードだけだったので、まず保険証で住所と名前を確認してもらえ、意識確認がすぐ行えました。
ちなみに、以下の緊急連絡先カードを制作しましたので、もし必要な方がいらっしゃいましたらお使いください。86×54(mm)の一般的なカードサイズです。
※aiで触りたい方は1.01_o がアウトライン化してあるのでどうぞ。
※aiの1.01は「游ゴ」「font awsome」「nothing you could do font」を入れてあります。フォントや内容も変えたい人はどうぞ。
PDFはこちら
AIはこちら
20161026_emergency - Google ドライブ
周囲の人に代わりに連絡をとってもらえました。
スマートフォンは情報が多く入りすぎているので、
冷静になれないときはガラケーがあって本当に助かりました。
嘔吐などが止まらないとき、ビニール袋があって助かりました。
呼吸を荒くしすぎると今度は過呼吸になってしまうようなので、
合わせて紙袋があるとより良いと思います。
急性の病気ですと、予測もできないし、軽いパニックになってしまった
自分に、自分が一番びっくりしました。
思ったのは、東京だから周囲がよくしてくれて助かったけれど、
土地勘も何もないところで倒れたらと思うと怖いです。
予防は大切ですが、急性の病気で倒れる方も多くいるので、
やばいと思ったらなるべく人が多くいそうなところへ駆け込むことと
最低限の荷物でいることが、自分のいのちを守る術なのかな、と思いました。
当時、助けてくださったかた本当にありがとうございました。
また、倒れる前に、nagisaさんという方がくださったブローチが割れて、
自分の命に別状がないように守ってくれたのかなと思うと
感慨深いです。