哲学の論文で、「二重の問いへの答え(のひとつ)」という文が出てきました。
この時、どれが問いなのか、どれが答えなのかということを整理したくなるのですが、前後を読んでもどれかわからず、結局要素を整理していくことになります。
同じように、html勉でも、今何が問い(課題)になっているのかがわからないと、「解決法」がわかっても頭に入ってこないということがあります。
例えば、
答え:bodyの子要素としてdivを表示する
だとしたら、
問い:手作業で書いていたdivを「生成」することによって楽をしたい。
bodyにdivをただ生成するのではなく、子要素としてですよということを書くのだが、それがこんなに楽にすむ→
みたいな感じです。
もちろん、楽になるために書くのではなく、手順を踏まえるためとか正確な記述があとあと楽になる…とか(あれ?結局楽だな)いろんな理由が複雑に絡み合うのですが、自分としてはとりあえず一つ問いを用意するのが好きです。
覚えるという結果を引き出すために、脳をだましているだけなので、毎回楽になるからとかだけでは覚えられませんが、一応一番覚えやすいということになっています、自分用には。
あとは、自分で声に出したものを録音して聞く(リスニング)
↓
文の要素を調べながら読む(リーディング)
↓
声に出す
↓
何も見ないで書いてみる
みたいなのの繰り返しも、英語勉強の応用でやってみてます。
なんでも最近やったこととつなげて勉強しようとするところはいいところでもありつつ、偶然性に頼りすぎなのであとあと怖いことにならないよう祈っています(ボードゲームしたり物語を書いたりする人間の発想ですね。何事も伏線扱いしてしまう)
そんな感じの私でした。