象印の加湿器1(冬)
この夏、エアコンの冷房はつけっぱなしにしても値段が変わらないのかという実験をして、(これはインターネットでのは流行りみたいなものだと思うんだけど)すこぶる楽しかった。
ほかに、何かコントロールできないのかと思ってたけど、そういえば湿度が気になる。
家と人間とウイルス
主に、人間の喉とか肌とかは乾燥に弱いと思う。そして冬の風邪やインフルエンザのウイルスは湿気に弱い。
アナログな加湿
いままでもかなりアナログだったり漢方とか東洋医学の聞きかじりを自分なりにアレンジして、湿度調整してた。ルーチンワークだけど毎日やっても楽しいし飽きない。
まず、暖房機器はオイルヒーターを使う。で、お風呂などで使って少々水気を含んだタオルをオイルヒーターにかけておく。タオルは悪臭がしなくなるし、空気は潤う。
ほかには、朝起きた時の秘訣みたいのもある。
舌にたまってるモノをスプーンとかで掻き出して、太白ごま油でうがいをして、デンタルリンスでゆすぎうがいする。それ終わったら白湯沸す。
他人の家に泊まりに行くときもなるべくそうするようにしていて、ついでに皮膚科で処方されてる軟膏と保湿クリームも持っていく(お守り)。で、お湯をわかしてもらってカップでもらう。加湿器がわりというわけです。マスクをするのもいいと思う。
加湿器と部屋のサイズ
湿度とか温度を自分でコントロールできるというのはとても楽しい。
コントロールは、大きくても10畳くらいじゃないと厳しい。本当は間仕切りしたほうがうまく湿度コントロールできる。
軽めの布とかで仕切るのでもいい。
加湿器を人間に近づけるだけでもいい。だけど、移動させるの大変な加湿器はそれを邪魔する。
なので、シンプルで、機能的で、コンセントがスッととれて、パチッとマグネットでついてくれる、象印の加湿器にしてください。
- 水いれやすい(別の容器で入れろとか書いてあるけど、別にこれに直で入れていいと思う)
- 洗いやすい(クエン酸ですっと洗えるのいいと思う)
- 持ち運びやすい(パチッとコンセント外れる)
この中から、自分が必要だと思うものがあるひとは、象印がいいと思います。
ちなみに、アロマとかはいれちゃダメ。
デメリット書きます。
加湿器はケトル並みのうるささ
スチーム式は、お湯を沸かす音がする。紹介した象印もスチーム式。
なので、ケトルとか炊飯器とか持ってる人は、あの音が耐えられなかったら加湿器も耐えられません。
でも、可愛い加湿器とかのほうがヴぉんヴぉん音がする。
値段は月2600円とか。超音波式とか気化式と比べると高い
それぞれで違うと思うのでずっとつけっぱなしにしたらこれくらいとのこと。
それに比べて超音波式とかは可愛くて(でも温めないので冷たい水でカビとか菌とかまき散らして)月200円くらい。中も菌だらけになりやすいから毎日手入れしなきゃいけない。
で、もひとつ比べるのは気化式で、これは職場で使ってる。高めの頻度でお手入れしなきゃいけないと思う。水を気化させる。
お手入れとオフシーズン
超音波式、とか気化式、未来的でカッコいい感じするけど毎日手入れしなきゃいけない。あとフィルター交換が必要なプラズマクラスターは、フィルター交換するのがめんどくさい。フィルター交換長いことしなくて大丈夫ですよってうたい文句のモノも、案外すぐ汚れる。
高温殺菌してくれて、月に2回くらいの手入れでよくて、オフシーズンはスッとしまえる。つるっとしたお洒落なものもあるけど、ウイルスまき散らしてうるさかったら意味ない。
というわけで、加湿器結構いいです。人間は結構乾燥に弱いので、アナログな方法でも、加湿への意識が高いほうが何かと人間にやさしい環境を作れると思う。
除湿器も欲しいと思ってます。
brand:象印
date:2016.11.26