アクリル同士を接着するための接着剤は、
水の様に流れやすく、流動的なので、この注入器(インジェクター)を使います。
そもそもこのインジェクターに接着剤を流し入れる時にこぼしやすいというのが
難しい点なのですが、この時だけは
「私は天才で器用だから絶対できる」
と自分に暗示をかけて入れ切ることが多いです。
漫画家のアシスタントさんで、たいして速書きじゃない人であっても、
「俺は描くのがはやくてうまい」と思いこんでいる人の方が
伸びるそうです。
今後も私は作業がはやくて美しいと思いこんで注入器を使っていこうと思います。