ペスコベジタリアンの友人に教わったこと

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ペスコ・ベジタリアン(魚も食べるベジタリアンのこと。ちょこっと白身の魚を食べているみたい)の友人がアトリエに遊びに来て、2日間泊まって行きました。

 

《彼女の料理》

・ローフードを中心に料理をする

「加熱しなければ栄養素も損なわれないし、何より減らないからね。少しの野菜を大切に食べるの

とのこと。

 

・「トマトは温めた方が体にいいから別よ」とも。

 

・下ごしらえを丁寧にする

 

・フルーツを上手に使う

 

ベジタリアンはお試しではじめてみたらしい》

友人「いろんなことに挑戦してみようと思って、ベジタリアンもやってみようと思ったの。で、2ヶ月して肉を食べようとしたら、とても臭いが気になっちゃって…。肉そのものを受け付けられないなあと思ったから、ベジタリアンは自分に合ってたんだなと思ったんだよね」

 

《私がちょっと離れたところで鶏肉を食べようとしたら》

友人「大丈夫大丈夫。」

私「肉の臭いが気になるかなと思ったんだけど」

友人「他の友人にたべろよって無理やり食べさせられそうになった時はキレたけど、友達が食べてて嫌な気持ちにはならないよ。」

 

《農耕民族の血なら大丈夫かも…》

友人「ドイツの友人が肉を完全に絶ったらすぐ倒れる様になっちゃって…。よく考えたら、彼らゲルマン民族で肉をもりもり食べてたんだから、急に食べなくなったらダメになるの当たり前よね。」

私「確かに…。」

友人「思想・精神的に選択したい食べ方と、身体の健康の違いは受け入れたいよね。」

 

私は今の所何でも食べて生きて行くつもりですが、食べ方に思想を持っている友人から学ぶことはたくさんありました。特に少ないものを大事に食べること・下ごしらえを丁寧にすることは見習いたいです。