8月17日のdiary
高いまくらが首に合わなくて、座布団を枕にさせてもらった。
午前中、はとこのおばあさんの家に行き、美しい花と美しい絵と阿波踊りの連長の叔父のインタビューを見た。荒地の魔女がおとなしくなったあとのような人だった。
徳島ではみんな風景と歌を愛していると思った。だから、風景画をそこらじゅうに飾るし、よく歌を歌う。
大判焼きをもぐもぐしてから、かねぎんのたらいうどんを食べに出かけた。
思ったよりも遠くにあった。
思ったよりもあたたかかった
ここでは、いつも予約をしておいてよかったと思わされる
小さいサワガニの揚げ物も美味しい
カリカリだった
阿波弁の「行くでないで」が面白くて1時間くらいわらっている
青いもみじもうつくしく、小さい豆がついていた
3時くらいから、展示をやるかたがたとカラオケに行った
平日の昼からカラオケは満室でまたわらった
現実がどんな状況でも、
わたしだけはわたしに、してはいけないということを作らないようにしよう
そして、緊張を感じたら、すぐにお腹にくるのだから、
そのことを忘れないようして
ストレスを小説に書き換えて点検するようにしよう
カラオケの後川辺をともだちと歩いて
バスで帰った
知らないところでバスに乗るには好きだ
物騒の中だからこの趣味も命がけだけど
夜は星がよく見えた
暗い道をどれくらいまで歩くか、
突然酷い目にあうかもしれないどんな場所でだって
暗い道を歩いてからこの後の暗い道はダメだと決めてなるべく明るい道を選んでかえった
父も祖母もいちいち連絡していたのに
心配そうに待っていて
おいしいシャインマスカットとすき焼きをたべた