解雇予告手当なしの解雇から解雇から再就職だったり業務委託だったりのお話(05) 必要書類編

さて、必要書類編です。

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即日解雇・未払を受けたらやることと集めるもの
<やること>
・会社のメールやアカウントが繋がるうちに、給与明細・出勤簿・月次報告(作業内容とか書いたシートなど。)ダウンロード(未払とその前1ヶ月くらい)
・同じ扱い受けた同僚とかと連絡
・債務調査票はすぐ返信するが、そのコピーをとっておく
・解雇を拒否するメールを出す
・解雇通知メール取っておく
・未払と解雇予告手当の請求書を送る(メールでよい)
・管轄の労基に解雇されたと労働相談する
<集めるもの>
・労働条件明示書(変更とか育児短時間とか全部)
・昇給辞令
・(二週間後くらいに届く離職票

※業務委託の人は確定申告で損失にするので、倒産状態証明書をもらう

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必要書類編

目的:未払賃金立替払制度を利用したいので、倒産状態証明書の発行をお願いしたい

 

私は労基に3回行っていますが、

1、最寄のC労基署(10/1)

2、最寄のC労基署(10/7位)

3、離職票に書いてある管轄のA労基署(12/9位)

に行っています。

子供が小さかったので、情報を最寄で整理してもらって送付お願いすることも

できることがあるためでした。

 

まず、C労基署の初来所前、電話でAとBの労基署に管轄を聞きましたが、

かなり微妙なラインでした。

破産管財人である相手弁護士に住所を10月に聞くと、

「回答は差し控えます」との返事。(メール)

なんでこんな意地悪するんだろう?

 

労働条件明示書

C労基署で最初に聞かれたのは、

労働条件明示書の有無。きちんととっておいたので、過去のものから

変更や育児時短勤務の通知も含め3枚ありました。

 

出勤簿や月次集計、作業内容シートのダウンロードと印刷

そして、10/1時点で、10月末までしか「会社のメール」が使えないと

連絡が来ていたので、

未払い分の月報(うちの場合はタイムカード、タイムカードと同内容の出勤簿をエクセルで用意、月次集計(勤務時間や有給などの記録)、作業内容シート)をダウンロードして印刷しました。

 

www.printing.ne.jp

 

子供を保育園に迎えに行って、ご飯を口に入れさせながらセブンでちまちま印刷していて、結構悲しかったです。

給与明細の印刷

こちらもクラウドからダウンロードして、セブンのネットプリントに登録して、印刷していました。

 

 

解雇メールと拒否メール、そして未払いの支払い請求メールとその拒否メールの印刷

解雇当日はまだ離職票などもないので、解雇と書いてあるメールと、それに対して即日拒否の連絡を送ったメール、

次の日に書いた、未払い分の請求のメールと、相手から来た支払えないという旨のメールを印刷しました。

 

債務整理書類への記入とコピー・郵送

解雇予告手当も債務なので、払われていない月額報酬・解雇予告手当・昇給辞令とそれが未反映だった分についてを記載し、関連のメールも印刷し、全部コピーを取るために、今度はダイソーでコピーしました。(5円コピー)

破産管財人からの受任通知

・債権調査票

 (・債権の表示には、給料・解雇予告手当定期昇給不足分)

www.daiso-sangyo.co.jp

 

 

さて、基本的には未払賃金立替払制度を利用する場合は、破産管財人である相手の弁護士に任せたらいいのですが、11月に「進捗どうですか?」と弁護士にメールすると、「2月をすぎるかもしれない」との回答。

C労基にも、「破産をしないかもしれない可能性があるので、進捗はよく確認するように」とアドバイスいただいてましたが、未払賃金立替払制度の有効期間である6ヶ月を超えてしまう恐れがあるため、個人で申請しようと思い立ちました。

(とはいえ、その間は再就職で大変だったんです・・・)

 

10月15日にはPDFで離職票が届いていましたし、

11月に進捗悪い旨のメールもきたので、

管轄が微妙なところではありますが、A労基に朝から出かけました。

 

離職票と受任通知

A労基では、離職票と受任通知をまず見せました。

すぐに労基に行って書類を整理していたので、

話も早かったです。(管轄確認のためにその場で社長に電話したりもありましたが・・・)

A労基の担当の方は、社長に住所確認の電話の時は代わってくれました。

 

労基の申請は全て手書きです。

もしB労基に変更になった時のために、申請内容は写真でも撮っておきたかったですが、

公文書のため写真NGでした。

もう一度同じの書けるかな・・・

その場で色々聞きながらかけるのは安心でした。

 

今日はこんな感じです。