さて、必要書類編です。
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即日解雇・未払を受けたらやることと集めるもの
<やること>
・会社のメールやアカウントが繋がるうちに、給与明細・出勤簿・月次報告(作業内容とか書いたシートなど。)ダウンロード(未払とその前1ヶ月くらい)
・同じ扱い受けた同僚とかと連絡
・債務調査票はすぐ返信するが、そのコピーをとっておく
・解雇を拒否するメールを出す
・解雇通知メール取っておく
・未払と解雇予告手当の請求書を送る(メールでよい)
・管轄の労基に解雇されたと労働相談する
<集めるもの>
・労働条件明示書(変更とか育児短時間とか全部)
・昇給辞令
・(二週間後くらいに届く離職票)
※業務委託の人は確定申告で損失にするので、倒産状態証明書をもらう
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必要書類編
目的:未払賃金立替払制度を利用したいので、倒産状態証明書の発行をお願いしたい
私は労基に3回行っていますが、
1、最寄のC労基署(10/1)
2、最寄のC労基署(10/7位)
3、離職票に書いてある管轄のA労基署(12/9位)
に行っています。
子供が小さかったので、情報を最寄で整理してもらって送付お願いすることも
できることがあるためでした。
まず、C労基署の初来所前、電話でAとBの労基署に管轄を聞きましたが、
かなり微妙なラインでした。
破産管財人である相手弁護士に住所を10月に聞くと、
「回答は差し控えます」との返事。(メール)
なんでこんな意地悪するんだろう?
労働条件明示書
C労基署で最初に聞かれたのは、
労働条件明示書の有無。きちんととっておいたので、過去のものから
変更や育児時短勤務の通知も含め3枚ありました。
出勤簿や月次集計、作業内容シートのダウンロードと印刷
そして、10/1時点で、10月末までしか「会社のメール」が使えないと
連絡が来ていたので、
未払い分の月報(うちの場合はタイムカード、タイムカードと同内容の出勤簿をエクセルで用意、月次集計(勤務時間や有給などの記録)、作業内容シート)をダウンロードして印刷しました。
子供を保育園に迎えに行って、ご飯を口に入れさせながらセブンでちまちま印刷していて、結構悲しかったです。
給与明細の印刷
こちらもクラウドからダウンロードして、セブンのネットプリントに登録して、印刷していました。
解雇メールと拒否メール、そして未払いの支払い請求メールとその拒否メールの印刷
解雇当日はまだ離職票などもないので、解雇と書いてあるメールと、それに対して即日拒否の連絡を送ったメール、
次の日に書いた、未払い分の請求のメールと、相手から来た支払えないという旨のメールを印刷しました。
債務整理書類への記入とコピー・郵送
解雇予告手当も債務なので、払われていない月額報酬・解雇予告手当・昇給辞令とそれが未反映だった分についてを記載し、関連のメールも印刷し、全部コピーを取るために、今度はダイソーでコピーしました。(5円コピー)
・破産管財人からの受任通知
・債権調査票
さて、基本的には未払賃金立替払制度を利用する場合は、破産管財人である相手の弁護士に任せたらいいのですが、11月に「進捗どうですか?」と弁護士にメールすると、「2月をすぎるかもしれない」との回答。
C労基にも、「破産をしないかもしれない可能性があるので、進捗はよく確認するように」とアドバイスいただいてましたが、未払賃金立替払制度の有効期間である6ヶ月を超えてしまう恐れがあるため、個人で申請しようと思い立ちました。
(とはいえ、その間は再就職で大変だったんです・・・)
10月15日にはPDFで離職票が届いていましたし、
11月に進捗悪い旨のメールもきたので、
管轄が微妙なところではありますが、A労基に朝から出かけました。
離職票と受任通知
A労基では、離職票と受任通知をまず見せました。
すぐに労基に行って書類を整理していたので、
話も早かったです。(管轄確認のためにその場で社長に電話したりもありましたが・・・)
A労基の担当の方は、社長に住所確認の電話の時は代わってくれました。
労基の申請は全て手書きです。
もしB労基に変更になった時のために、申請内容は写真でも撮っておきたかったですが、
公文書のため写真NGでした。
もう一度同じの書けるかな・・・
その場で色々聞きながらかけるのは安心でした。
今日はこんな感じです。