5月の初めはいつも5泊くらいは湘南の海に泊まってた。海と七輪の往復で、時々花火する。
雨の季節に北秋田に行きたい。生きている花も死んだ花も香り深い。
これも北秋田。の、ねもりだ。花は死んだのにあまりに美しくてどうしようもなかった感じ。
真夏は三重がいい。歩き疲れてじっとりしたまま、ゆがきつづけてるおうどん食べたい。
夏の終わりの早朝に利根川で撮影するのも良い。釣り人が静かに佇んでいる。
旅をするならこんな風に、今までしてきた旅とは違う、純粋な降伏の気分と、疑いの緊張感を持って。
飛行機は取ったし、へとへとになりそうな旅はこれから。
と、こういう記事を書きたいな、と思った日なのでした。
[追記]
「私はここへ行ったことがある!」というのを心の支えにしていた時期もあったけど、自分の体を使って進んで行く…行けた、ということの壮大さに、自分自身に胸を打たれる経験だからだ。
[追記2]
純粋な降伏の気分、の「こうふく」はこの字であってます。