密度のこと

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これは12月のノートです。

 

 

ああ、密度のある本を読んでないなあと思い、久々にラマチャンドラン買った。

 

というか、ラマチャンドランを買うのはこれで4回目だと思うんだけど、(1度目は人にもらったか)全部誰かにあげたりしてきた。

 

人生にはなんども読み返す本というのがあって、私にとっては、

 

脳のなかの幽霊、ふたたび (角川文庫)

脳のなかの幽霊、ふたたび (角川文庫)

 

 これがそう。

 

人間はそもそもとても危うい知覚の中でいきているのだということ。

 

 

また、これを読んで、誰かにあげる時が来るだろう。

明日は、10:00くらいにゆっくり起きる感じなので、夜は、これを読むぞ。

 

みんな、当たり前だけど、順番というのがあって、人は脳がスカスカじゃない。

バカなひとはいない。

 

誰かを叱る必要はない。

 

誰かを褒める必要もないし、承認欲求は存在しない。

 

過去も存在しない。過去を改変して覚えることのできる脳を今持っているだけ。

 

本を読んでこよう。