8月21日のdiary
家に帰ってすぐ刺繍をして、そのあと本を読んでしまって、ラーメンを作ろうと思ってたのにと
自分はこんな時間になってもラーメンも作れていないダメな人間だと悲しんだけど
よくかんがえたらラーメンは深夜の方が美味しいので大正解
休憩室のとなりの調理場から、大学生が今夏休みだというのが聞こえる
たんと稼いで旅行でも行くの?という初老の声
旅行はいいよね
いつまでも旅行はいいよねって言いたい
偉そうにならずに
今はまだ
人生を語らずに
今日は朝から立て続けに登山とお祭りに行く人々の応対
そろそろある、大きなお祭りの整理券や交通規制を脳に叩き込む
イタリアからきた人たちに
台風がこないように祈るお祭りだと言うと
神妙な顔をしたあと、気に入ったと伝えてくれた
いつだってご機嫌でものを作っていたいよね
一日中泣き続けるというのも良いけどね