理と情1

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瑞龍寺さんについて。

 

回廊があってスッキリとしたお寺です。

回廊がないと空間が間延びして、木などを植えたくなりますが、瑞龍寺さんの場合は、お寺は何もないけれどすっきりとした空間ということを大事にして、このようにしているそうです。

 

お寺の作りを見ていると、理でできている部分が多いことに気づきます。

曹洞宗の教えを授かる時、情で教えるのではなく、理で教えるとのことです。

真理に情を入れると、自身の解釈が入ります。次の代にねじ曲がって伝わってしまうから、とのこと、わかりやすいですね。

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廊下が見事ですね。

回廊に日が差すと、窓からの影で鍵盤のような廊下が出来上がります。

横木の高さについても秘密があり、内側と外側の壁で揃える訳ではなく、内側よりも外側を少し高くしてある部分、内側が外側よりも高くしてある部分、それぞれでバランスを保っています。

 

同じ高さで揃えるのではなく、互いに補い合う方法で安定を表現しているのですね✨

 

 


富山・高岡駅から徒歩10分

瑞龍寺