友達になろうよって言ってもいいの?

小学校生活のスタート、友達のつくり方について考えました。 - 北欧、暮らしの道具店

 

こちらの文章を読んで、私も友達のつくり方を考えてみました。

もしも、子供に、こんな風に質問されたらどうでしょう。

 

 😊「友達になろうよって言ってもいいの?」

 

センスが問われる質問ですよね。

でも、奇をてらうのでもなく、まじめすぎるのでもなく考えてみたいな、と思います。

 

f:id:goldenmilk:20160328173853j:plain「友達になろうって言われたら、うれしいって思うと思う。

言ってもいいと思う。けど、「うん」ってかえってこなくても、落ち込まなくてもいい。

友達に「なる」ことよりも、君が、友達と、何がしたいかのほうが大切かもしれない。

友達じゃないって言われたら、悲しいけど、そんなに大したことじゃないかもしれない。

君はひとりでもすてき。

友達と一緒に、遊びたいなって思ったら、遊ぼうよっていってみて、

だめだよって言われたら、また違うときに誘ってもいいかもしれない。

友達になって、一緒にべつべつに本が読みたかったら、一緒にべつべつに本を読まない?っていうのもいいと思う。

親友になろうよって言われたら、秘密の手紙をべつべつに書いて、ひとつの瓶に入れて、一緒に土の下に隠しておいてもすてき。

 

でも、親友がいない君も、とっても素敵だよ。

 

たくさん、友達になろうって聞いて、友達になってから

できることを、たくさん、たくさん、増やして、

一人でもできることを、たくさん、たくさん増やそう。」

 

何かをはじめるときは、頭じゃなくて、心がピンときたら、言ってみるのが良いと思う。

終わらせるときは、いつも理由が必要だから、大人は理由を用意するけど。

 

でも、その理由を用意しておけば、大人は子供の素敵なサポーターになれるかもしれないですね。